立体クラス FAQ

 

Q1. 日頃、立体造形をしています。デッサンは苦手なので、応募を悩んでいます。審査のデッサン画は、どの程度のレベルが必要ですか。

デッサン画は、専門的に描く必要はありません。また、レベルなどは考えずに、各30分程度で、ご自身なりに、顔・全身を描いてお申込みください。募集要項には「審査」と記しておりますが、あくまでも、次の①、②を確認するために、デッサン画を提出していただきます。
①応募していただく皆様がどのくらい人体を描くことができるか(それぞれの形の捉え方)を確認します。
②カリキュラム(全12回)と1回の授業時間に限りがあるため、絵を描いたことがない方、造形に携わったことが全くない方には、難しい内容になることが予想されます。

Q2. 絵を立体的に描くことが難しく悩んでいます。立体クラスの授業でそのようなことは教えていただけますか。

立体クラスの授業は、立体制作を通して、「デッサン力を養うことを目的としています。デッサン力は、様々な創作に共通して求められます。皆様には、立体制作だけでなく、それぞれの目的で学んでいただきたいと考えています。
人体の構造(骨格、筋肉の形状)をお教えしますので、様々なポーズが描けるようデッサン力を磨いてください。粘土を用いることにより、プロポーションをよく記憶することが大切です。

Q3. 授業料は分割できますか。

はい、分割可能です。合格者に「入塾のご案内」をお送りしますので、分割方法をご確認ください。

Q4. 欠席の補講はありますか。

カリキュラムにしたがい授業を進めるため、塾生の都合による欠席の補講(振替授業)はございません。

Q5. 欠席してしまうと次からの授業についていけますか。

講師が全体の進捗を確認し、可能な限りフォローアップしますので、大きく作業が変わることはないと考えています。

Q6. 授業で使う道具は、どのようなものですか。自分の道具は使えますか。

オリエンテーションの際に、道具(へら等)の説明をいたします。既に創作で使用している道具がございましたら、それらをご持参ください。

Q7. 独学で人形を作っています。今回、申し込みたいのですが、授業についていけるか心配です。

授業は、全体・個別指導と平行して進める予定です。講師が、皆さんの進捗を確認しますので、心配なくご受講ください。

Q8. 全くの初心者でも大丈夫ですか。

本講は、数日間の講座やセミナーとは異なり、全12回のカリキュラムを組み、男性(全身・400mm)の立体を制作する予定です。授業では、個別指導・アドバイスの時間を設けますが、粘土を用いて細かな作業が続きますので、それらに対して、経験のない方が苦痛な時間とならないよう募集要項の対象を定めました。ただし、審査がございますので、初心者の皆様のお申し込みを妨げるものではございません。
※現在、初心者の方で立体クラスをご希望の場合は、絵楽塾のデッサン教室(全24回)をご受講後、お申し込みいただくことをおすすめしています。

※入塾に関するお問い合わせは、絵楽塾事務局 kairakujuku(アットマーク)gmail.com まで、お願いいたします。(アットマーク)を半角の@マークに変更しご送信ください。